ブログ | 結婚相談所KHM 藤沢 船橋で男性の婚活に強い https://konkatsu.khm-japan.co.jp 55日での成婚実績あり! 男性カウンセラーが婚活をサポート。 Fri, 10 Nov 2023 02:12:59 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.9 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/wp/wp-content/uploads/khmlogo_heart-150x150.png ブログ | 結婚相談所KHM 藤沢 船橋で男性の婚活に強い https://konkatsu.khm-japan.co.jp 32 32 オンラインお見合い実施後のお返事について https://konkatsu.khm-japan.co.jp/funabashi/2976/ Fri, 10 Nov 2023 02:12:59 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2976 〇か×か、お見合いのお返事に迷う

こんにちは。船橋店の黒澤でございます。

本日はKHMの会員様から「オンラインお見合い実施後のお返事」についての質問をいただきましたのでご紹介いたします。

ご質問は、「オンラインお見合いを実施しました。お相手の印象は悪くはないのですが、実際にお会いしてみないと分からない、という思いがあります。お返事に迷っているのですがどうしたらよいですか?」というものでした。

これはオンラインお見合いあるあるなことですが、オンラインによる画面越しでのやり取りだけでは、実際の容姿、空気感までは、なかなか伝わらないものです。

そういえば以前、別の会員様でこんなことがありました。

オンラインお見合い実施後、めでたくプレ交際に進まれた会員様がいらっしゃいました。初回デートでお食事に行ったそうですが、その直後、お相手側から交際終了となってしまいました。お相手側に理由をお尋ねしたところ、「初回デートでは、”個室”のお席でお食事をしたそうです。距離感も近かったためか、より(お相手の)空気感も伝わり、今後パートナーとして一緒になることは想像できなかった」とのことでした(要は、男女の関係になることは想像できなかった、ということでしょう)。

といったように、「実際にお会いしたからこそ分かる・感じられる」ことがあるわけです。

ということで改めて、オンラインお見合いのお返事に迷っている時にどうすべきか。私からは次のようにアドバイスすることが多いです。

少しでもお相手に興味がある、一度会ってみたいと思う、などの前向きなお気持ちがあるなら OK でお返事しましょう

お見合いでは、お互いの緊張感もあり「素」の部分を見せることは少ないでしょう。オンラインなら尚更、素の部分は見えにくいのは皆さんも想像がつくことと思います。

良くも悪くも、実際にお会いしてみないと分からないことがある。様々なシチュエーションでお会いしてみないと分からないことがある。ぜひとも、最良のお相手と出会えるように、千載一遇かもしれないその機会を逃さないようにしてほしいです。

KHMは、会員様が納得できる婚活を進められるように、ちょっとした細かいことでも相談に乗ります。婚活でお悩みの方、ぜひご相談なさってみてください。

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プロフィール写真を「非公開」にする理由 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/funabashi/2971/ Sun, 22 Oct 2023 14:21:49 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2971 プロフィールをSecret(非公開)にする

こんにちは。船橋店の黒澤でございます。

本日はKHMの会員様から「プロフィール写真」についての質問をいただきましたのでご紹介いたします。

ご質問は、「プロフィール写真を非公開にしている方がいますが、何か理由があるのでしょうか?」というものでした。

実は、IBJシステムではご自身のプロフィール写真を「非公開」にして、自分がお見合いに申し込んだときにだけ相手方に公開する、という仕組みがあります。

なぜこのような「非公開」の仕組みが用意されているかというと、主に次のようなケースに対応するためです。

  • 極力、異性の知人に婚活していることを知られたくない
    恐らくこの理由が一番多いと思われます。単に「恥ずかしい」といった理由の方もいらっしゃいますが、お仕事上で顔が広まっている方の場合には、お仕事への影響を鑑みて非公開にすることも考えられます。
  • お見合い申込数が多すぎて減らしたい
    この理由も比較的多いと思われます。ビジュアルが抜群に良い、ハイスペックである、といった場合には申し込みが殺到するということもあります。うれしい悲鳴ですが、お申込みいただいたプロフィールを1つ1つ確認するだけでも非常に時間がかかりそれだけで婚活疲れしてしまうことがありますので、あえて非公開にすることもあります。
  • 既に「プレ交際中」で本気度の高いお相手がいる
    IBJの仕組みでは【お見合い】→【プレ(仮)交際】→【真剣交際】と進んでいくのですが、プレ交際中でお話が進んでいる場合(真剣交際に進みたいお相手がいる場合)には、新規のお見合いは受けたくないという方もいらっしゃいます。この場合には写真を非公開にすることで申込数を減らします。
  • 外見で判断してほしくない
    非常に稀ですが、ハイスペックだが外見にはちょっと自信がない方で、プロフィール写真をあまり見られたくないという方もいます。スペック・中身を見てもらいという本人の希望が強いケースです。

以上は私の経験上でのお話となりますが、概ね上記のいずれかのケースにあたるかと思います。

なお言わずもがなですが、プロフィール写真を非公開にすることで逆に「申し込みが減る」ことになりますので、どちらを取るか・・・状況次第ですね。

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オンラインお見合い時の服装 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/funabashi/2968/ Mon, 16 Oct 2023 12:55:34 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2968 オンライン

こんにちは。船橋店の黒澤でございます。

本日はKHMの会員様から「オンラインお見合い」についての質問をいただきましたのでご紹介いたします。

ご質問は、「オンライン(Zoom)でのお見合いの時は、普段着で良いでしょうか?」というものでした。

こちら、比較的よくいただくご質問でして、確かに初めてオンラインお見合いをするときには迷いますよね。

結論から申し上げますと、「プロフィール写真に寄せた外見にしてください」とアドバイスしております。つまるところ、プロフィール写真はスーツやジャケットを着て撮影していることがほぼほぼですから、それと同じようにしてくださいということです。なお、服装だけでなく、髪型や、メガネなど身に付けているものも同じです。

これ実は、対面でも同じアドバイスをしております

理由は簡単で、お相手の方は、あなたの外見としてはプロフィール写真しか見ていないからです(プライベート写真もIBJシステムにアップできるのでそれらも閲覧されますが、基本的にはプロフィール写真のイメージが強い)。

「お見合いあるある」なこととして、「プロフィール写真とぜんぜん違う!」というお話を頻繁に聞きます。「写真より若い!」とか「写真よりスリム!」といったポジティブなお話もあるにはありますが、多くは「写真より老けている…」(これ、一番多いです)とか「写真よりだらしなく見える…」といったネガティブなお話になります(当然、その後お断りとなり、交際には進めません)。

ですから、お見合い時は可能な限りプロフィール写真の自分に寄せることが、まず無難と言えます。

もしお見合いでなかなか交際に進めない方は、お見合い時のご自身の外見と、プロフィール写真にギャップがないか確認してみてください。

お相手に与える外見的イメージはとても大事ですよ。

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イメージコンサル+プロフィール写真撮影会はいかがですか https://konkatsu.khm-japan.co.jp/funabashi/2965/ Fri, 13 Oct 2023 09:11:16 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2965 男性のプロフィール写真

こんにちは。船橋店の黒澤です。

突然ですが、プロフィール写真にどれくらい力を入れていますか? そして、定期的に見直していますか? 
言わずもがな、婚活においてプロフィール写真は超重要なアイテムです。
なぜなら、お相手が一番最初に見るのがプロフィール写真であり、その印象の良し悪しで振り落とされてしまうこともあります。

まさに、一番最初の、かつ、最大のハードルがプロフィール写真であると言っても過言ではありません

さて、そんな超重要なプロフィール写真ですが、私の別のお仕事でご協力いただいているパートナー様から「イメージコンサル+プロフィール写真撮影会」のご紹介をいただきました。一般的なスタジオでの撮影とは異なり、最初に「イメージコンサルタント」が外見イメージを構築してくれます。そのうえでプロカメラマンによる撮影が行われますので、スタジオでの撮影に今一つ納得いっていない方、今までのプロフィール写真とはまた違ったイメージを見せたい方にお勧めです。

10月20日に実施されますので、直近にはなってしまいますが、ご興味のある方は是非下記からご確認・ご参加ください。

https://www.kokuchpro.com/event/42b3a0a631262490588c114a5f35ac79/

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成婚退会された元会員様&お相手様と会食 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/funabashi/2956/ Mon, 09 Oct 2023 08:32:53 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2956 成婚退会された会員様とお食事の写真

こんにちは、船橋店の黒澤です。先日うれしい出来事がありましたので、こちらのブログでご紹介したいと思います。

2021年10月からKHMで婚活を始められ、約4か月後の2022年1月に成婚退会された元会員様(女性)&お相手様と会食する機会がございました。以前から会食のお話を頂戴していたのですが、なかなかタイミングが合わずやっと実現しました。

今回、お相手(男性)には初めてお目にかかりました。お会いする前に勝手な妄想をしていたわけですが(笑)、実際にお会いしてみると本当に人当たりが良く誠実なお人柄が感じられる本当に素晴らしい男性でした。お二方の何気ないやり取りを見ていても、それはまさに夫婦のようで。良いパートナー同士というのはまさにこういうことだと思います。現在は親御さんのご事情がありまだ結婚には至っておりませんが、その後も順調に交際を続けており、担当カウンセラーとしては大変安心しました。

会食は2時間半くらいでしたが、大変美味しいお食事と(&お酒もご馳走になってしまいました)、婚活中のエピソード(振り返り)、お仕事やこれからの話など、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。また、お土産まで頂戴してしまい、お二方のお心遣いにはただただ感謝しかございません。

私からは心ばかりではございますが、お二方の似顔絵色紙をプレゼントさせていただきました。

ちょっとしたサプライズプレゼントになれば良いかなと思っていたのですが、とても気に入っていただいたようで良かったです。

婚活カウンセラーとしては「会員様のご縁をつなぐ」ことを使命としていますが、それだけでなく、私自身も会員様やそのお相手様とのご縁があり、大切にしていきたいなと改めて思った次第です。

最後に、「ぜひ、また次回もやりましょう」というお話にもなりましたので、その時を楽しみに、婚活カウンセラーとしての仕事に励みたいと思います。

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自分から選ぶのではなく相手から選んでもらう方法 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/fujisawa/2943/ Sat, 04 Mar 2023 07:52:06 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2943 複数の女性から選ばれる男性の写真

こんにちは、藤沢店の眞部(まなべ)です。

 

先日、コロナ禍でも忙しくしている知人にどうしてそんなに忙しいのかと尋ねると「ちょうどいい本があるよ」と勧められた本があります。

その本のタイトルは『なぜか声がかかる人の習慣』高橋浩一著(日本経済新聞出版)

この本は、著者が“声のかかる人”になるきっかけとなった出来事や、自分の強みに気づき、それを活かしていかに声のかかる人間になるかを説いた指南書でした。

 

“声のかかる人”とは具体的にどういった人なのかというと、

・この仕事はあの人にやってもらいたい

・あの人の力が必要だと相手に思わせることができる人

のように、ただ単に頼みやすいだけでなく、「この件はぜひ!」とご指名を受ける人を指します。

そのためには相手に自分の強みを分かってもらえていることが必要です。

 

では、どのようにすれば相手に自分のことを分かってもらえるのでしょうか。

 

著者はそのために『人の心が動く瞬間』を適切に捉え、さまざまなステップを踏んでいくようにアドバイスしています。

あなたの日々の仕事での場面を思い返して下さい。

自分としては当たり前のことをしただけなのにやけに褒められたり、感謝されたりした経験はありませんか?

 

例えば

・プレゼンテーションや会議で、徹夜して一生懸命作成した資料よりも会の進行やまとめ方、雑談を褒められる

・お客様からクレーム対応で、最終的にあなたが対応してくれてよかったと言われた

・ゴルフコンペや忘年会の幹事での仕切りを褒められる

 

そういう場面の中に、意識していないとなかなか気付くことができない『人の心が動く瞬間』、つまりあなたの強みが相手の心を動かした瞬間があります。

著者はその『人の心が動く瞬間』を見逃さず、相手になぜそう思ったのかを聞くことで自分も理解し、相手にもそれを認識させています。

それが自分の本当の魅力であり、仕事の幅が広がるヒントになるそうです。

それを繰り返すことで必然的に“声のかかる人”になるのだそうです。

 

“声のかかる人”は何も仕事だけの話ではありません。

突然ですが、この中で、自分が望んだ通りに必ず決まるできごとはありますか。

  • 自分の入りたい会社に就職する
  • 自分の住みたい部屋を賃貸で借りる 
  • 自分の望む相手と結婚する(したい)

 

就職、住まい選び、そして結婚……。どれも、人生に影響を与えるイベントです。

ここで、あなたが認識しておくべき現実があります。

それは、「人生の大事な場面では、どんなに自分が望んでいたとしても、最終的な決定権は相手にある」ということです。

自分を必要とする(声をかける)かどうかを決めるのは、「相手」なのです。

就職では面接官、住まいでは大家さんや住宅ローンの銀行、結婚に関してはまさにそのままです。

 

あなたに声がかかるということは、裏に必ず「声をかける人」がいるわけです。

その人のアクションをあなたが直接コントロールすることはできません。

人から声をかけられるためには、相手の心を動かす必要があるのです。

これが先ほどの『人の心が動く瞬間』であり、ここにあなたの持っている強みがどう作用するかにだけ注力すれば良いのです。

 

『人の心が動く瞬間』には必ずあなたの本当の魅力が輝いています。

 

まずはその魅力に自分が気付き理解することが重要です。それがあなたの人生をより豊かなものにしてくれるのではないでしょうか。

 

婚活におけるあなたの魅力がわからないなら、私たちが一緒に見つけます。

なぜなら『自分が予想していた場面とは違うところで、相手の心が動いていた』ことがほとんどだからです。

つまりは自分では気付いていない点でも私たちには気付けることがあるのです。

その魅力の伝え方、使い方のアドバイスもできるでしょう。

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結婚相談所が少子化対策のキーになる? https://konkatsu.khm-japan.co.jp/funabashi/2930/ Sat, 18 Feb 2023 08:28:20 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2930 結婚相談所が少子化対策のキーになる

こんにちは、船橋店の黒澤です。

先日、当相談所が所属している日本結婚相談所連盟の定例会がありました。
その中で「少子化」に関連する興味深いデータの紹介があったため、この場でも皆様に共有させていただきます。

合計特殊出生率と完結出生児数

「少子化」にまつわるデータとしては、①合計特殊出生率 ②完結出生児数 が使われています。

合計特殊出生率を見てみる

「合計特殊出生率」とは、厚生労働省のWebサイトにおいて「15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの」と定義されています。
参考)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/sankou01.html

分かるような分からないような説明になっていますが、次のロジックになっているようです。

年齢女性の人口(A)出生数(B)出生率(B/A)
15歳aaaaabbbbbbbbbb/aaaaa
16歳aaaaabbbbbbbbbb/aaaaa
・・・aaaaa bbbbbbbbbb/aaaaa
49歳aaaaa bbbbb bbbbb/aaaaa

年齢別の出生率を足し合わせることで「”合計”特殊出生率」となります。
あくまでもその年次で見たときの出生率が同じと想定すれば、女性が一生に産む子供の数になる、と考えられているそうです。

1つポイントがあります。合計特殊出生率は、その年齢における全女性を対象(分母)としており、結婚しているかどうかは考慮していない、ということです。

合計特殊出生率の推移

※下記の表は内閣府の「少子化社会対策白書」のデータを元に整理したものです

2005年に過去最低となっていたのですね。それから若干微増となっておりますが、長期的には減少傾向。
2021年は1.30であり、1972年の2.14ポイントからは▲0.84ポイントとなっています。

合計特殊出生率備考
1949年4.32第1次ベビーブーム
1972年2.14第2次ベビーブーム
1989年1.57
2005年1.26過去最低
2015年1.45
2021年1.30

完結出生児数を見てみる

もう1つの指標である「完全出生児数」とは、厚生労働省のWebサイトにおいて「結婚持続期間15~19年の夫婦の平均出生子ども数」と定義されています。
参考)https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/118-1b.html

なぜ「結婚持続期間15~19年なの?」という点については、その期間を過ぎた夫婦は統計的にほぼ子どもを授かっていないから、だそうです。
つまり、完結出生児数は「夫婦の最終的な平均出生子ども数」とみなされています。

完結出生児数の推移

※下記の表は内閣府の「少子化社会対策白書」のデータを元に整理したものです

完結出生児数は年々低下し2021年に1.90ポイントと過去最低を記録しているものの、1972年の2.20ポイントからは僅か▲0.3ポイントです。
つまりここ50年あまり、結婚持続期間15~19年の夫婦においては50年前と大きく変わらず約2人の子供を授かっていることが分かります。

完結出生児数備考
1940年4.27
1972年2.20
1987年2.19
2005年2.05
2015年1.94
2021年1.90過去最低

結論

  • 合計特殊出生率が低下した大きな要因は、未婚女性が増えたことと考えられる
  • 完結出生児数はそこまで大きく減少していないことから、夫婦が増えれば子供も増えると考えられる
  • 夫婦を増やすためには益々結婚相談所の力が必要!

というわけで、データから見ると日本では「結婚する男女を増やすこと」が、直接的に少子化対策につながることが分かりました。
結婚する男女を増やすには?というテーマについては、また別の機会に書きたいと思いますが、私たち結婚相談所としてできることを今後も継続していきたいと思います。

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結局はお金なのか、それとも愛か。 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/fujisawa/2904/ Sun, 05 Feb 2023 07:01:37 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2904 愛かお金か

こんにちは、藤沢店の眞部です。

今回のタイトルは弊社会員様とのお話でもよく挙がる話題です。

お見合いから交際開始までは順調だったのですが、その後いまひとつ盛り上がらずお断りになってしまうケースがあります。

もちろん要因は一つではないのですが、つきつめると今日のタイトルに行き着くのかなと思ってます。

  結婚相手を決めるポイントは

  条件派とフィーリング派に分かれる

結婚を考えるにあたり、この人だと決めるのに最も重要な要素は何でしょうか?

お金(条件)でしょうか、愛(フィーリング)でしょうか、それとも他の理由でしょうか。

人によっては、条件で相手を選ぶことが重要な場合もあります。

住居や職業、収入、家庭の問題などある程度お金で解決できる可能性のある要素を判断材料にするのでしょう。

しかし、パートナー候補とのつながりやフィーリングを重視する人にとっては、話しが合うとか金銭感覚が近い方が良い選択となるのかもしれません。

そこで、幸せな結婚生活を送るためには、お金と愛、どちらが良い選択なのか?

今回は、両者の思考を探り、その考察を深めていきたいと思います。

条件で決める派のメリット

条件で相手を選ぶことは、状況によってはメリットになることもあります。

特に経済的な安定や住まいに関しては、お金があることで安心感を得ることができます。

条件で決める人は、通常、相手に何を求めているかを自覚していて、そのニーズを優先するため、結果的に自分の期待に応えてくれる相手を選んでいく。

また、条件で決める人は、通常、慎重に考えて決断します。

つまり、自分にとっても相手にとっても何が重要かをじっくりと学び考え、最適な選択をしようとしているのです。

条件で決める派のデメリット

条件で決めることの最大のデメリットは、純粋なつながりを築くための時間を省略してしまうことです。

性格や人柄ではなく、容姿や経済力などの表面的な資質で判断してしまう危険性があるということです。

物質的なことにこだわると、価値観の共有、信頼、コミュニケーションなど、健全で協力的な関係を築くための資質が見落とされる可能性があります。

このような結婚へのアプローチは、理解や共感のズレを招き、長期的に関係がうまくいかなくなる可能性があります。

さらに将来的に好条件を支えている環境が変わってしまい、好条件の維持が難しい場合も想定されます。

フィーリングで決める派のメリット

「フィーリングが合う」とは波長や感覚が合うことを言います。

一緒にいるときの空気感や金銭感覚をはじめとしたさまざまな価値観が似ているということでしょう。

  食べ物の好みが似ている

  会話がない時の間が気にならない。

  本音を口に出せる。

  ・同じ趣味を楽しんでいる etc. 

多くの人間関係において、無言の時間が怖くて会話を探してしまう気まずさや、「こんなこと言ったらどう思われるだろう」と言いたいことが言えなかったりするものです。

職場の一時など限定的な場合は我慢で通せますが、日常となると厳しいものです。

相手に対して無理をしなくても楽しく過ごせるような居心地の良さを感じることは、これから長い結婚生活をする上で重要な要素になるでしょう。

恋愛をするときと違って、ドキドキ感を味わえる相手よりも、長い目で見て一緒に過ごせる相手を見つけることが大切ですね。

フィーリングで決める派のデメリット

フィーリングが合う相手を選ぶことは上記のように感情的な安定を求めることができます。

ただし、相手の条件によっては住むところやそれによって仕事が変わってしまう場合など、同じ精神状態を維持することが難しくなるかもしれません。

つまり経済的安定性が下がることで感情的な安定にも影響が起こりうるパターンです。

また、フィーリングとはとてもあいまいなものなので、相手と一緒に過ごすなかで感覚的に合うかどうかの判断ができず見誤りやすいものです。

その点、条件は表面的な分、明確かつ具体的なため容易に判断できます。

まとめ

結婚に関して、愛とお金のどちらを選ぶかは、必ずしも簡単ではありません。

お金は快適さと安定をもたらしますが、充実した関係を成功させるための資質を見落としがちです。

一方、愛は絆や信頼関係に不可欠ですが、安心感を与えるには十分ではないかもしれません。

結局のところ、幸せな結婚のための最善の決断は、金銭的な安定と感情的な安定の両方のバランスをとることでしょうかね。

つい最近交際終了をした会員様も「条件は割と合っていたんだけど、どうしても一緒に生活するイメージができなかった。」と言ってました。

その会員様は過去の別の交際では「一緒にいて居心地はよかったけど、条件がどうしても合わない」というパターンも経験しています。

足して2で割るとちょうどいいってヤツですね。

しかし結論が「どっちも大事」ではつまらないので、あえてカウンセラー目線で言わせてもらえれば、

お金 派ですね。

別にロマンチストだとかではなく、条件は発想の転換や順応性、つまりは自分自身の努力である程度は消化できますが、フィーリングについてはさすがに人格を操作することはできず相手次第になってしまう、

というのが理由です。

これは真剣交際以降に重要な指針です。

婚活初期段階での状況では条件(=プロフィール)重視になるので、ここはテクニックで切り抜けるしかないでしょう。

テクニックについては別の機会にお話したいと思います。

おまけ

NewsPicksのオリジナル番組でお金か愛かについて高校生が熱いディベートを繰り広げています。

Youtubeでも一部公開されているのでご覧になってみてください。

【広尾学園vs南山女子】「結婚生活に必要なのは、お金か、愛か」を巡りバトル【高校生ディベート選手権】(https://www.youtube.com/watch?v=09Se9CAFjo0


結果はネタバレになるのでナイショにしておきますね。

それでは、ありがとうございました。

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真剣交際に進む人・進めない人の違いとは? https://konkatsu.khm-japan.co.jp/funabashi/2519/ Tue, 14 Dec 2021 15:49:38 +0000 https://konkatsu.khm-japan.co.jp/?p=2519 結婚相談所の比較

先日、当相談所の40代男性会員様が無事に真剣交際に進みました!

コロナ禍の影響もあり仮交際中はなかなか直接デートするのも難しい状況でしたが、着実にお相手女性と信頼関係を構築され晴れて真剣交際となりました。特別問題となるようなこともなく、ここまで順調に来られています。今後、成婚退会に向けても期待が持てる会員様です。

さて、このように順調に真剣交際に進む人がいる一方で、残念ながら進めない方がいるのもこれまた現実です。その「違い」について改めて考えてみました。

真剣交際に進める人・進めない人の「違い」

1.結婚への覚悟

覚悟まずは覚悟でしょう。何のためにわざわざ結婚相談所に入り、時間・コストをかけて婚活をしているのか。残念ながら、結婚の優先順位が実は高くない会員様も多く、せっかく仮交際でいい雰囲気で進んでいるのに「仕事が忙しい」といった理由で(これが一番多い)、せっかくのチャンスを逃している方も少なくありません。結婚相談所は大前提として「結婚するために」会員様が集まりますので、本音の部分で「今は仕事が一番」といった考えがあるならば婚活はお勧めしません。お見合い相手・交際相手にも大変失礼なことになりますからね。

2.決断力

決断これも覚悟と近いところはありますが、よくあるのは仮交際中の「この人でいいのかな?(もっと自分にとって、いい人がいるのでは?)」といった漠然とした不安感や勝手な妄想。これが邪魔をして、なかなか真剣交際に踏み切れない方が多いのも事実です。仮交際期間は2ヶ月程度なので、なかなかこの期間で決断するのは難しいという面も理解はできます。理屈ではなくて感情がハードルになっていることが多いので、まず「お相手と会っている時楽しいか? 楽か?(変に気を使わないか?)」といった感触に問題なければ真剣交際をお勧めしますし、この時点で微妙なら交際終了をお勧めします。

3.謙虚さ

謙虚ご自身の年齢・収入・立場などを鑑みて、客観的な自分の「価値」も考えておかねばなりません。30代の適齢期で、収入は平均以上といった方はまず間違いなくチャンスは多いです。それが、40代に年齢が上がっただけで状況は大きく変わり、出会いのチャンスは減っていきます。こうした現実は客観視したくないですが受け入れるしかありません。客観的に見て受け入れることができている方は、非常に謙虚に婚活に取り組まれます。この謙虚な姿勢は、きっとお相手にも伝わっていることでしょう。

いかがでしたか?
上記が全てだとは言いませんが参考になれば幸いです。

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